特注モールドベースでお困りの方は、ぜひご相談ください。

選ばれる理由

01 回転式射出成形モールドベースで培った確かな実績と技術力

回転式射出成形モールドベースで培った確かな実績と技術力																					 | 特注モールドベース受託センター.com

当社では、ヒンジキャップが付いたり、中にネジ部がある、特殊な射出成形金型向けのモールドベース加工を得意としております。ヒンジキャップがある製品の射出成形では、金型機構にも工夫を凝らす必要があり、その大枠を担うモールドベースにも特殊な形状や高い精度が求められます。このような特殊モールドベースは、プレートがおよそ10枚程度必要となる複雑な設計で、金型メーカーの方々にとっても製作するのが困難で、規格品にはないモールドベースとなります。

当社では、回転機構が伴った多数個取りの射出成形金型など、一般的な規格品ダイセットでは製作できない、特注モールドベースの製作を数多く行ってきました。特殊で複雑な機構が組み込まれた射出成形金型用のモールドベースのことなら、当社までお任せください。

02 規格品への追加工・全仕上げ加工による特注精密モールドベースの製作

規格品への追加工・全仕上げ加工による特注精密モールドベースの製作 | 特注モールドベース受託センター.com

規格品で販売されているダイセットに近いものの、「この部分にも穴を開ける必要がある」、「穴径を広げなければいけない」、「もう少し精度が高いモールドベースがほしい」、このような特注モールドベースのニーズも多くいただいております。

当社では、規格品のダイセットやモールドベースへの追加工にも対応しております。モールドベースは重量もあり、取り扱いも難しい製品のため、追加工や特注対応をするための設備がなければ追加工はできません。当社ではモールドベースの加工の中でも、特に追加工や特注加工をするための、小回りが利きやすい設備を中心にラインナップしております。そのためモールドベースの追加工に関するお問い合わせも多く、リピートで追加工の依頼をいただく場合も多くございます。

また、当社ではただ追加工を行って特注モールドベースを製作するのではなく、全仕上げ加工を標準としています。平面研削での反り取りやボーリング加工など、平面も穴もどちらも高精度な精密モールドベースの製作を行っており、金型メーカーだけでなく成形メーカーの方々からも高い評価をいただいております。

03 複雑形状モールドベースを形にする設計アイデア力

複雑形状モールドベースを形にする設計アイデア力																					 | 特注モールドベース受託センター.com

当社で取り扱う特注モールドベースは、一般的なモールドベースに多いポケット加工やスライド機構だけでなく、回転機構や溝加工、反り取り、傾斜面篏合、冷却回路の加工など、一癖も二癖もあるモールドベースが多くなっています。このようなモールドベースでは、一般的な加工方法では加工できない形状のものもあれば、形状はできるものの精度が出ないというケースが多々ございます。

当社では、このような複雑形状のモールドベースに対して、図面通りに加工するだけでなく、どのように加工すればいいか、どのような形状であれば加工可能か、モールドベースの設計段階からご提案をいたします。様々な複雑形状のモールドベースの製造実績がある当社だからこそ、規格品では実現することができない特注モールドベースを実現できるのです。

04 金型製造ネットワークを活用した金型設計・部品調達のワンストップ対応力

金型製造ネットワークを活用した金型設計・部品調達のワンストップ対応力 | 特注モールドベース受託センター.com

当社ではモールドベースを中心に生産を行っていますが、お客様からは「金型の設計についても相談したい」「金型の周辺部品も一緒にお願いしたい」というご相談までいただいております。
当社では、モールドベース製作の前後工程となる金型設計や、周辺部品の調達、組立まで、ワンストップで対応しております。金型の設計段階からご相談いただくことで、モールドベースの生産性や加工性を考慮した上で、現場ならではの目線で最適な金型設計のご提案が可能となります。また金型周辺部品については、当社の金型製造ネットワークを最大限活用することで、型開き制御パーツやガイドピンといった金型部品の調達までいたします。

また周辺部品については、溶接や熱処理、表面処理などの2次加工や仕上げ加工まで対応いたします。 近年は小回りが利く金型メーカーやモールドベースメーカーは少なくなっていますが、そのような中で当社は独自の協力企業ネットワークによって小回り対応を行っており、多くのお客様から感謝のお声をいただいております。

05 高硬度材の金型部品加工

高硬度材の金型部品加工 | 特注モールドベース受託センター.com

モールドベースを中心とした金型は、基本的にS50C、S55C等の材質で製作されます。しかしお客様の金型使用環境や成形品によっては、より高い硬度が必要な部品もあり、また熱処理を行った後の高硬度材への加工が必要な部品もあります。このような部品は、加工自体が困難で、部品加工業者から断られてしまいどこで加工できるのかわからず困っていた、というご相談も頻繁にいただいております。

当社では、SKD材やHRC60程度の高硬度材の金型部品加工にも対応しております。また、どうしても形状の条件で真空焼入れや低温焼き戻しを行った後に穴加工をしなければいけない場合もございますが、当社では問題なく加工対応いたします。さらに実際にあった事例ですが、タイやベトナムなどの東南アジアを中心とした海外にモールドベースを輸送する必要があり、錆などの観点からRoyAlloyで加工してほしいという指定がありました。STAVAXのようなプリハードン鋼であるRoyAlloyですが、当社ではこのような難削材・高硬度材であっても特注精密モールドベースの製作を行っております。硬度や耐久性が必要なモールドベースや金型部品の製作も、当社までお任せください。

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