よくある質問
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交差する水穴の加工は可能ですか?
対応可能です。モールドベースで、交差する水穴を加工する際は、ドリルが折れやすく加工難易度が非常に高いですが、工具や加工方法を工夫することにより対応可能です。
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製品形状に沿って斜めの水穴加工を入れることは可能ですか?
対応可能です。加工方法・チャック方法を工夫することにより、ガンドリルで斜めの水穴を開けることが可能です。
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S50Cよりもう少し硬い材質がいいのですが、何が良いでしょうか?
基本はNAK材になりますが、もし材料費を抑えたいということでしたらPXがおすすめです。
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LIM成形用のモールドベースの製作は可能ですか?
製作可能です。図面・仕様をご送付いただければ検討いたしますので、問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
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1,000×1,500×1,500の大型モールドベースの製作は可能ですか?
図面・仕様をご送付いただければ、検討いたしますので、問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
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設計からお願いしたいのですが可能でしょうか。
協力会社とのタイアップとなりますが、プラ型、ゴム型、金型設計可能です。
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対応可能な金型材質を教えてください。
炭素鋼、プリハードン鋼、ステンレス鋼、アルミ合金等など様々な金型材質に対応しております。
具体的には、
・SS400、S50C、S55C、KPMAX
・PXA30、NAK-55、NAK-80
・HPM38、G-Star、RoyAlloy、STAVAX
・A5052、A7075
などの実績があります。 -
標準モールドベースへの追加工は対応可能ですか?
もちろん可能です。追加工、研磨、側面加工可能です。
標準モールドベースを支給して頂き追加工のみでも可能です。 -
製作可能なモールドベースのサイズはどれくらいですか?
最大ワークサイズ (X、Y、Z)1000X600X300に対応可能です。
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特殊構造のモールドベースは製作可能ですか
可能です。2色成形金型用、2段突出し金型用、ホットランナー金型用、カセット金型用、インサート金型用、真空金型用、マグネット金型用などに実績があります。
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モールドベースの特注品を、規格品+追加工に切り替えるとどれくらいコストダウンできますか?
モールドベースのサイズ・形状・材質・仕様を考慮して検討する必要があり、また規格品+追加工にした方がコストアップになるケースもありますので、まずはご相談ください。
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対応可能なボーリング加工の最大最小径や穴深さについて教えてください。
最小径φ12~最大径φ200、最長深さZ=200m/mまで対応可能です。
モールドベース製作では、ガイドピン穴・ポケット穴の穴径、真円度、ピッチ精度などボーリング加工の精度が非常に重要になります。
「特注モールドベース受託センター」は、特殊構造・機構、超高硬度材、多数個取り金型など、様々な特注モールドベースを製作してきた実績があり、小径から大径まで様々なボーリング加工のノウハウを持っております。