特殊機構モールドベース製作

特殊機構モールドベース製作の
3つの特徴

01 多層プレートの特注モールドベース

当社では、規格品で多い2プレート、3プレート構造よりもプレート枚数が多い、多層プレート構造の特注モールドベースの製作を行っております。

形状が複雑になったり、ヒンジ機構のような特殊な機構が必要な成形品の場合は、数枚のプレートで構成された規格品のモールドベースでは対応が困難になります。

しかし当社ではプレートが10枚、12枚程度の特注多層モールドベースの製造実績も数多くございますので、複雑な設計がされたモールドベースでも安心してお任せください。

02 ホットランナー用特注モールドベース

近年、ホットランナーシステムが搭載されたモールドベースのご相談も多く頂いております。
ホットランナーを有する金型は、特殊な冷却機構やスライド機構が必要になる場合もあるため、どうしても規格品のモールドベースでは対応ができないという場合もございます。

当社では、ホットランナーシステムやマニホールドに合わせて、最適なモールドベースを製作します。ホットランナーをどのように使用していくのか、樹脂漏れや冷却などの対策として何が必要か、というご希望に合わせてカスタマイズされた特注モールドベースを製作いたします。

03 多数個取りモールドベース

多数個取りが必要なモールドベースは一般的ではありますが、数が多くなったり、形状に合わせて冷却方法を工夫しなければいけない時に、どうしても規格品のモールドベースでは配置ができず、特注モールドベースが必要になる場合もございます。

しかし当社では、ネジ部があったり特殊な形状の成形品を製作するための特注モールドベースを数多く生産してきました。
規格品のモールドベースでは対応不可な多数個取り用モールドベースのことなら、サムテックまでお任せください。